みなべ町の沖合いに浮かび 古代から神の島として崇められきた島
「みなべ」の由来についてはいろいろな説があり、鹿島が鍋を三つ伏せたような形をしているところから「三鍋」と呼ぶようになったという説があります。周囲約1.5キロ、面積約2.5ヘクタールの島は急な崖や岩礁に囲まれ、島内には珍しい亜熱帯植物が繁っています。自然の歴史を知る事が出来る大変貴重な森林として、現在も大切にされています。