その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤
瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだした新第三紀層の砂岩でできたスロープ状の岩盤で、長い年月を経て浸食され複雑な地形を形成しております。広さは約4ヘクタール、畳が千畳敷けるぐらいの広さであることから名前が付けられました。広い岩畳は何層もの階段状になっているので、容易に先端の波打際まで歩いて行けます。千畳敷に沈む夕日は、全国夕日100選に選ばれるほど美しく訪れる人々に感動を与えています。