滝壺からの眺めも美しい 控えめながら七色のしぶきをあげて落ちる滝
日置川中流の山腹に22mの高さから七色のしぶきをあげて流れ落ちる美しい滝。山桜が薄紅色に染め上げる花の頃、新緑に包まれた初夏は最も美しい見頃で、「日本の滝100選」に選ばれています。日置川沿いの県道37号線、九木橋から東へ約700mの所に展望所があり、そこから対岸の山肌に白い糸を引くような滝を遠望することができます。滝下へは九木橋から北へ延びる林道を進み、日置川沿いを通って滝下へ行けるルートもあります。